介護福祉士試験について
介護福祉士は、2006年に改定された介護保険法にもとづいた要介護者・要支援者の福祉に関する支援や相談などを行う専門職です。介護福祉士国家試験の受験資格の一つに実務経験が3年以上必要とありますが、これは指定された社会福祉施設で、3年以上その施設に在職期間があり、そのうち540日以上介護の仕事や指導を行っている必要があります。
介護福祉士国家試験は、財団法人社会福祉振興・試験センターが、厚生労働大臣に代わり介護福祉士国家試験の実施や登録の事務などを行っています。筆記試験は毎年1月下旬、実技試験は3月上旬に行われ、受験手数料は、12,800円です。
介護福祉士になるために実務経験において対象となる職種は、
・ホームヘルパー
・看護助手
・介護職員
・寮母
などです。
医師や看護師は含まれません。
施設としては、
・社会福祉施設
・病院や診療所
・介護
など、サービスを提供する事業所等で働くことが前提です。
高校の福祉コースやNHK学園の専門科の修了者も国会試験受験資格となります。
介護福祉士試験の合格発表と解答速報
介護福祉士試験の合格発表は、財団法人社会福祉振興・試験センターおよび厚生労働省にて掲示とホームページで合格者番号が掲載されます。また、3月下旬に合格証書と登録の手引が本人に郵送されます。不合格者には、不合格を知らせる旨の通知が郵送されます。
介護福祉士などの国家試験を受験し、合格発表日から60日以内に文章によって点数の照会を行った人には、合格者だけでなく不合格者の方も試験の点数を教えてもらうことができます。手続き方法は、郵便局に備え付けの振込用紙か銀行の振込み受付書を使用して800円を振り込み、振込用紙か振り込み受付書の控えをコピーしたものと受験票か不合格通知のコピーを同封して送ります。
介護福祉士国家試験等の解答速報は、試験直後に有料の受験講座や各スクール、介護職員のための情報機関などで行っています。解答速報は自己採点などに使うようにつくられたもので、解答速報を作っている会社はいくつもありますが、受験講座やスクールの独自の責任において作られた解答となっているので、内容は各自違う可能性もあります。解答はスクールや情報機関などの判断で作られているもので、試験の解答が正式に発表されているわけではありません。。