司法書士の主な業務、司法書士試験などについて説明しています。

司法書士について

司法書士は、昭和54年から国家資格となりました。司法書士は、他人の依頼を受け、裁判所、検察庁、法務局または地方法務局に提出する、書類の作成および登記または供託手続きの代理などを行います。

司法書士の主な業務には、
・不動産登記・商業登記など、登記に関する手続きおよび、その審査請求についての代理
・供託に関する手続きおよび、その審査請求についての代理
・裁判所に提出する訴状、答弁書や検察庁に提出する告訴、告発状などの書類作成
・法務局または地方法務局に提出する書類の作成
 (簡裁訴訟代理など関係業務を行うのに必要な能力を有すると、
  法務大臣が認定した司法書士に限り行うことができる。)

司法書士は、上記の業務に関して相談にも応じます。


司法書士になるためには、法務省が実施する司法書士試験に合格するか、裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官または検察事務官が、その職務に10年以上従事した上で法務大臣の認可を受けることにより、司法書士となる資格を取得することができます。

司法書士資格取得後は、筆記及び口述試験合格後、または法務大臣の認可を受けた後、事務所所在地を管轄する都道府県司法書士会へ入会して、日本司法書士会連合会が行う司法書士名簿への登録を受けなければ司法書士としての業務を行うことができません。また、二人以上の司法書士を社員とする司法書士法人を設立することも可能です。

司法書士の気になる年収

司法書士の報酬規定が平成10年7月より無くなり、司法書士の報酬が自由化されたため、司法書士の年収にも差があり、平均年収も定かではありません。司法書士の年収は1000〜1400万ということも聞きますが、これは独立し司法書士事務所を開業している場合で、人件費などの経費を含めた売上げとなっています。

司法書士事務所は、経費でおよそ売上げの半分くらいかかっていることが多いので、司法書士の年収は500万〜1000万位となっています。司法書士事務所などに勤務している司法書士の年収は、200万〜700万とされています。

司法書士は責任の重い仕事ですが、働き方や実力次第で昇給や昇進なども考えられるために、年収も高くなることが期待できる職業です。

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